当社グループは、コスモエネルギーグループ理念に掲げる「持続的発展」を実現するため、第7次連結中期経営計画においても、マテリアリティごとにあるべき姿と実現に向けたKPIを設定し、進捗管理を行っています。
当社グループにおいては、サステナブル経営を推進し、SDGs実現に貢献すべく活動を行っています。その一環として、マテリアリティのリスクと機会を特定し、マテリアリティのめざす姿の実現に向けたさまざまな取り組みを実施しています。
特定した各マテリアリティにおいて、あるべき姿とKPIを定めて進捗管理の結果は次の通りです。
2023年度 マテリアリティに関するKPI目標と実績
マテリアリティ | 主なKPI | 2023年度実績 |
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気候変動対策 | GHG排出量(※)削減: 2030年度 30%以上 (2013年度比) | 15% 削減 |
CO₂排出削減量 (Scope1、2) (2013年度比) | 951千tCO₂削減 | |
CO₂削減貢献量 | 483千tCO₂貢献 | |
クリーンなエネルギー・製品・サービスの提供 | クリーン燃料の供給 バイオETBE 240千KL |
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| 次世代原料及び新規事業に関する研究開発に取り組み中 | |
収益事業の構造改革 | 新規事業(New)への投資額 | 2023年度はSAF供給事業を中心に投資を実施 |
人材の活躍推進・健康増進・働きがいの向上 |
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従業員の育成・研修に対する投資額 | 研修費用:年間13万円/人 | |
従業員意識調査「仕事のやりがい・誇り」のスコア:60ポイント以上 | 従業員意識調査スコア:60ポイント | |
コンプライアンスと理念・価値観の共有 | コンプライアンス違反件数 | 重大コンプライアンス違反件数:ゼロ件 |
従業員意識調査スコア
| 従業員意識調査スコア
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グループリスクマネジメントの強化 |
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デジタル変革(DX) | データ活用コア人材の育成:2025年度900名以上 | データ活用コア人材の育成:389名 人材創出の目標に向け、座学研修、業務活用及び事例横展開や各部署とのコミュニケーション実施等の取組によりDXへの意識改革を推進中 |
安全操業・安定供給 |
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(注)GHG排出量はScope1・2排出量から、再生可能エネルギー及びバイオ燃料による削減貢献分を控除した数値となります。