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次世代エネルギー拡大

次世代エネルギー拡大

脱炭素社会を支える次世代エネルギーの取り組みを推進します。2025年、日本初となる国産SAF(Sustainable Aviation Fuel)の量産化を皮切りに、実現性・事業性を見据えて、水素やバイオディーゼルなどの次世代エネルギーの選択・開発に取り組みます。

施策概要

国産SAFの供給は、2025年に堺製油所で生産開始予定の廃食用油を原料とする3万KL/年をスタートに、Alcohol to Jet (ATJ)技術の活用などを通して、2030年には30万KL/年をめざします。このほか、FCVトラック向けの水素ステーションの展開(2024年度第1号店開所予定)をはじめとする水素サプライチェーンへの参入などにより、2030年に100億円の経常利益をめざします。

2030年に向けた次世代エネルギー拡大のありたい姿

岩谷産業社との資本業務提携

2022年3月に水素事業での協業検討に基本合意し、水素ステーション、エンジニアリング、サプライ チェーン構築の3つの分野での検討を開始しました。2024年4月に資本業務提携を発表、提携推進委員会を設置し、協業の取り組みを強化、加速していきます。

施策に対する取り組み

持続可能な未来に向けたCOSMOの国産SAF

持続可能な未来に向けたCOSMOの国産SAF

カーボンネットゼロの実現に向けて、コスモエネルギーグループは持続可能な航空燃料(SAF)に注力し、日本初の国産SAFの大規模生産に取り組んでいます。
2025-04-21更新

最新ニュース

施策2:次世代エネルギー拡大に関する新着情報です。

関連情報

Vision 2030をもっと知る

施策1

発電から販売までのサプライチェーンをつなげ、事業収益の最大化を図ります。

施策3

日本初となる国産SAFの供給を始め、水素や他エネルギーの開発を進めます。

施策3

デジタルプラント化による競争力強化と、技術開発による低炭素化を促進します。