COSMO

経営基盤の変革

経営基盤の変革

3つのVisionの実現に向けて、経営基盤である人材、情報、環境への取り組みを進めていきます。第7次連結中期経営計画では、人材変革(HRX)、DX、GXを掲げています。

施策概要

HRXにおいては、会社の原動力たる社員のエンゲージメント指数を一つのKPIにおき(2025年度60ポイント達成)、「人が活き、人を活かす」ための、様々な戦略を進めます。

DXでは、事業環境の変化に対応するビジネスモデル変革を実現するべく、データを活かせる「データ活用コア人材」の創出や(2025年度900名)、企業風土の醸成等に取り組みます。

COSMOは、2021年5月に2050年カーボンネットゼロを宣言しました。ネットゼロに向け、GXではロードマップに沿ってGHGの排出削減を進めます。

第7次中期経営計画達成に向けたKPI

HRX

人が活き、人を活かす、人材戦略

Vision 2030を実現する人材集団の形成に向けて、「健康」「エンゲージメント」といった人材力の基盤を強固にし、ウェルビーイングを向上するとともに、現状の課題から変革を図ることで事業を推進する人材力を高める「人が活き、人を活かす人材戦略」を推進しています。
第7次中期経営計画では「人材の育成・開発」、「組織風土」、「健康」の各分野においてありたい姿を描き、その実現に向けた具体的な施策にKPIを設定して取り組んでいます。

2030年に向けた人材戦略のありたい姿

2030年に向けた人材戦略のKPI

COSMOのHRXについて

COSMOのHRXの取り組みについて以下のページでもご覧いただけます

関連情報

DX

Digital Capability と Change Management によるビジネスモデル変革

時代に沿ったビジネスモデルの変革を実現するため、データを実際に事業に活用できる「データ活用コア人材」を900名創出します。エネルギー供給者として、デジタルプラント化や石油サプライチェーンの最適化など、デジタルを活用した既存事業の競争力強化に取り組みながら、既存・新規のデータを活用し、コミュニティ・イネイブラーとして、新しい事業価値を創造していきます。

新たな価値創造に向けたKPI

COSMOのDXについて

COSMOのDXの取り組みについて以下のページでもご覧いただけます

関連情報

GX

カーボンネットゼロに向けたロードマップ実現

第7次連結中期経営計画の発表に際して、コスモエネルギーグループはカーボンネットゼロ宣言の対象をサプライチェーン全体に拡大し、Scope3まで含めました。これを実現するには経営全体のトランスフォーメーションが不可欠となることから、GXを戦略軸の一つに据え、直接削減と削減貢献の両軸で取り組み、GHG排出量(Scope1+2)を2030年に13年比 30%削減、2050年にはScope3を含むネットゼロ実現をめざします。

カーボンネットゼロに向けたロードマップ

COSMOのGXについて

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関連情報

最新ニュース

経営基盤の変革に関する新着情報です。

Vision 2030をもっと知る

施策1

発電から販売までのサプライチェーンをつなげ、事業収益の最大化を図ります。

施策3

日本初となる国産SAFの供給を始め、水素や他エネルギーの開発を進めます。

施策3

デジタルプラント化による競争力強化と、技術開発による低炭素化を促進します。