COSMO

プレスリリース コスモエネルギーホールディングス コスモ石油マーケティング

国産バイオディーゼル「コスモCF-5」を名鉄グループ・知多自動車学校の教習用トラック等車両に供給開始


2025年3月25日
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コスモ石油マーケティング株式会社
知多自動車学校

 

コスモエネルギーホールディングス株式会社(代表取締役社長:山田 茂)のグループ会社であるコスモ石油マーケティング株式会社(代表取締役社長:森山 幸二、以下「当社」)および名鉄グループである有限会社知多自動車学校(代表取締役社長:金森 隆浩、以下「知多自動車学校」)は、2月17日より知多自動車学校が教習用で使用するトラック等車両へ国が定める軽油の規格を満たした国産バイオディーゼル「コスモCF-5(※1)」を納入、試走を経て、正式に供給開始したことをお知らせします。

 

コスモCF-5の精製・製造は、名鉄グループで排出された廃食用油(※2)を原料の一部に使用しております。知多自動車学校は教習用車両の燃料として「コスモCF-5」を導入することで、循環型の地域価値の向上を実現します。

このたびの供給は、コスモエネルギーグループが掲げる「Vision 2030」の「次世代エネルギー拡大」と、名鉄グループが掲げる「地域価値の向上に努め、永く社会に貢献する」理念の合致に伴い実現しました。

なお、教習用車両におけるバイオ燃料の使用は、愛知県内で初の取り組み(※3)です。

初のオイルインの様子

<初のオイルインの様子>

知多自動車学校のトラック教習車

<知多自動車学校のトラック教習車>

コスモエネルギーグループおよび名鉄グループは、本取り組みをはじめとしてバイオディーゼル燃料を活用した脱炭素社会の実現を後押ししてまいります。

 

<各社紹介>

コスモエネルギーグループ

コスモエネルギーグループは、「2050年カーボンネットゼロ」を宣言し、Vision 2030および第7次連携中期経営計画 Oil&New ~Next Stage~において「次世代エネルギー拡大」を掲げ脱炭素への社会的な要請の高まりを認識した上で、低炭素、低コストのエネルギーを安定供給することが使命と考えております。今後も本件を含め「次世代エネルギー拡大」に対する様々な取り組みを通じて、2050年カーボンネットゼロを実現してまいります。

 

知多自動車学校

愛知県半田市にある愛知県公安委員会指定の自動車学校を運営する名鉄グループの企業であり、明るく、思いやりのある自動車学校です。県下最大級のコースでゆったりのびのび教習できます。名鉄グループの掲げる「地域価値」「安全」を基盤として「驚き」から「感動」、そして「憧れ」につながる名鉄グループならではの価値を提供し続けます。

 

※1 コスモCF-5 とは
コスモCF-5は、コスモ石油株式会社(代表取締役社長:鈴木 康公)が精製・製造した軽油に、株式会社レボインターナショナル(代表取締役:越川 哲也)が長年のノウハウと独自技術により安定した品質の確保と供給実績を積み重ねている「C-FUEL」を5%混合したバイオディーゼル燃料です。

 

※2 原料の一部に使用されている名鉄グループの廃食用油は名鉄エリアパートナーズ株式会社(代表取締役:林 裕二)が回収の手配をしております。

 

※3 当社調べ。指定自動車教習所公正取引協議会登録教習所1,240者(同協議会ホームページ2021年3月31日時点)を対象に、各者ホームページより脱炭素化への取り組みを確認したもの。内愛知県49者。

 

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以上

【本件に関するお問い合わせ先】

コスモエネルギーホールディングス株式会社

コーポレートコミュニケーション部 広報グループ 蒔田

cosmo_pr@cosmo-oil.co.jp

 

知多自動車学校

業務部 マネージャー カスタマーセンター長 土谷

info@chitaji.jp