COSMO

サービスステーションFAQ(よくあるご質問)

ガソリン

一般的にハイオクガソリンとレギュラーガソリンはオクタン価が異なります。(JIS品質規格ではレギュラーガソリンは89.0以上、ハイオクガソリンは96.0以上となっております)
また、上記の他にハイオクガソリンは、エンジンをきれいに保つ添加剤が加えられていることも特徴です。

エンジンのノッキングのしにくさ(アンチノック性)を示す尺度で、オクタン価が高いほどノッキングを起こしにくいガソリンとなります。

2005年1月よりサルファーフリーガソリンの生産を開始し、現在全てのガソリンがサルファーフリーとなっています。

レギュラーガソリン仕様車にハイオクガソリンを使用しても問題ありません。

ハイオクガソリン仕様車は、ハイオクガソリンを使用した時にエンジン本来の性能が発揮できるよう設計されています。レギュラーガソリンを使用した場合、エンジンの損傷等の不具合は発生しませんが、十分に性能を引き出すことができないこともありますので、ハイオクガソリンの使用をお勧めします。詳細については、車の取扱い説明書をご覧ください。

現在、弊社では、石油製品を取り扱っております特約店・販売店を通じてお客様へお渡しさせていただいております。
お手数をお掛けし誠に申し訳ございませんが、弊社石油製品をご購入いただいております特約店・販売店に安全データーシート(SDS)をご要望ください。

保存状態によって異なるので、使用期限は設定できません。出来るだけ早めに使用することをお勧めします。

自動車ガソリンは、灯油との誤使用を防止するため、JIS品質規格あるいは品質確保法で「オレンジ系色」と定められています。石油各社では、これに基づいて各種の着色剤(油溶性染料)を使用しております。


(1)すぐに丁寧に拭き取ってください
(2)洗車用の洗剤を使って水で流してください
(3)ワックスをかけておく事をお勧めします

軽油

回答弊社軽油は硫黄分10質量ppm以下のサルファーフリーとなっております。

硫黄分0質量ppmの軽油はありません。硫黄分10質量ppm以下で供給しています。

弊社では、2005年4月以降サルファーフリー化が完了しており、全国のコスモステーションで取り扱っております。

2005年4月以降、サービスステーション等で販売されている弊社軽油の硫黄分は、0.0010質量%以下(10質量ppm以下)となっています。

ASTM色1.5以下の色で供給しております。
※ASTM:American Society For Testing and Material(米国材料試験協会)

冬場スキー場に行かれる場合は、スキー場近くのコスモステーションで給油されることをお勧めします。気温が低くなる地域では低温流動性の優れた軽油を販売しています。

着火性の指標で、セタン指数が高いほど着火性が良い燃料となります。

軽油引取税は、日本の地方税法に定められた目的税のひとつで、道路の新設、維持管理等の費用にあてるための税金です。

灯油

灯油は、ストーブのタンクあるいはポリ容器などで長期間保存しますと(例えばシーズンを超えての保存)、灯油の酸化劣化やポリ容器に含まれる可塑剤の溶出で変質灯油となり、保存方法によっては灯油容器に水がたまることもございます。そして、これらの変質灯油、あるいは水が燃焼機器に入り込むと、燃焼不良や着火不良などのトラブルが発生することがございますので、家庭用の灯油は、シーズン中に使い切るよう計画的な買い方・使い方をお勧めします。

灯油を捨てる場合は、廃油処理が可能な最寄りのサービスステーション等での処分が必要になります。古くなった灯油の廃棄につきましては、フルサービスのサービスステーションに処分をご依頼ください。(地域により事情が異なりますので、ご利用いただいているお近くのサービスステーションへお問い合わせください。)


(1)灯油を灯火用及び暖房用及び厨房用の燃料タンクへ注油するときは、缶の上部,注ぎ口付近,漏斗及びポンプを洗浄すること。
(2)安全確保のため、灯油を燃料タンクに注油するときは、灯油であることを確認するとともに、絶対に火気を近づけないこと。
(3)貯蔵中の缶には、必ずふたをすること。また、直射日光を避け、水分の混入を避けて保管すること。

灯油のこぼれた量によりますが、少量であれば、時間の経過とともに臭いは無くなりますので、ご安心ください。一方、大量にこぼされた場合は、清掃の専門業者にご依頼されることをお奨めします。
なお、後者の場合、お近くのクリーニング業者へお問い合わせいただければと存じます。

灯油の配達の有無は、個々の運営店・サービスステーションごとに異なります。
お手数ですが、当社サイトの「サービスステーション検索」でご確認いただくか、お近くのサービスステーションにご確認ください。

共通

一般に自動車ガソリンを含む燃料油は、長期保存によって徐々に酸化劣化が進みます。また、ガソリンの場合はそれに加えて、軽質分の蒸発揮散も考えられます。しかし、適切な保存条件を守れば劣化、蒸発の進行を少なくし、ある程度の保存には耐えられます。携行缶における適切な保存条件は次の3点です。
(1)十分な密栓状態にある
(2)高温にさらさない
(3)保存期間が長すぎない
また、適切な保存条件であっても、ガソリンにガソリン以外のものが混入した場合には、劣化を助長することもあり得ます。新缶の場合、缶内部に防錆油等が塗布されていないか、古缶の場合はガソリンを入れる前に何に使用していたのか等を考慮する必要があります。軽油は夏場、冬場等のシーズン、供給地域によって低温流動性の異なる軽油を供給しますので、長期保存は避け購入後速やかに使用してください。また、保存時の容器は消防法に適合した専用缶をお使いください。

ガソリン・灯油・軽油の簡単な見分けかたは色および臭いです。ガソリンはオレンジ色、灯油は無色透明、軽油は薄黄色で見分けることができると考えられます。臭いについても、それぞれ特有の臭いを持っておりますので、見分けることが出来ると考えられます。

ガソリン車はガソリン、ディーゼル車は軽油が使用されることを前提に設計されています。指定されたものと違う燃料の使用は、エンジンの不具合・損傷の原因となり危険ですので、指定された燃料をご使用ください。

 

目に入った場合洗浄水で最低15分眼を洗浄したのち、医師の手当てを受けてください。
皮膚に付着した場合水と石鹸で付着した部分を洗ってください。
吸入した場合
  1. 新鮮な空気の場所に移す。体を毛布で覆い、保温して安静を保ち、直ちに医師の手当てを受けてください。
  2. 呼吸が止まった場合及び呼吸が弱い場合は、衣類をゆるめ、呼吸気道を確保した上で、人工呼吸を実施してください。
飲み込んだ場合無理に吐かせないで、医師の手当を受けてください。口の中が汚染されている場合は、水で十分洗ってください。

お客様が利用されているサービスステーションは、弊社とは異なる販売会社(特約店・販売店)によって運営されています。サービスステーションでの小売価格は、販売会社が経営理念、地域状況を踏まえ、各々が独自に決めており、全国一律ではございません。また、石油元売会社が販売会社に対してサービスステーションの小売価格を指示・指導することは、独占禁止法違反(再販価格の指示に該当)となり、法律で禁止されております。

サービスステーション

『サービスステーション検索』よりお探しいただけます。都道府県別やキーワード入力などで検索が可能です。

 

 

24時間営業の店舗につきましては『サービスステーション検索』よりお探しいただけます。

コスモ・ザ・カードやコスモ・コーポレートカードなどをご利用いただける他、JCB、VISA、Mastercardなどのクレジットカードをご利用いただけます。(一部店舗を除く)
詳細はこちらをご覧ください。

現在のところ全国共通でご利用いただけるプリペイドカードはございません。地域により事情が異なりますため、お近くのサービスステーションまでお尋ねください。

現在のところ、全国でご利用いただけるガソリン券はございません。地域により事情が異なりますため、お近くのサービスステーションまでお尋ねください。

LPガスご利用代金の口座引落を当社名義で行っている場合があります。
ガスご利用代金と引落金額をご確認ください。

消防法では、ガソリンを危険物として第一石油類に分類し、貯蔵取り扱いを厳しく規制しており、また、ガソリンの携帯につきましては、消防法16条により、政令で定める技術上の基準に従うよう義務付けられております。そのため、ガソリンを携帯するには、ガソリン用の缶でなければならないものとされております。
また、セルフサービスステーションでは、容器(ガソリン携行缶であっても)への給油は禁止されております。

経営主体(雇用主)が異なりますので、アルバイトを希望するサービスステーションの運営店、またはサービスステーションへ直接お問い合わせください。

サービスステーション(ガソリンスタンド)の用地募集のページで用地募集の内容などをご紹介しています。