ガソリン
エンジンのノッキングのしにくさ(アンチノック性)を示す尺度で、オクタン価が高いほどノッキングを起こしにくいガソリンとなります。
2005年1月よりサルファーフリーガソリンの生産を開始し、現在全てのガソリンがサルファーフリーとなっています。
レギュラーガソリン仕様車にハイオクガソリンを使用しても問題ありません。
ハイオクガソリン仕様車は、ハイオクガソリンを使用した時にエンジン本来の性能が発揮できるよう設計されています。レギュラーガソリンを使用した場合、エンジンの損傷等の不具合は発生しませんが、十分に性能を引き出すことができないこともありますので、ハイオクガソリンの使用をお勧めします。詳細については、車の取扱い説明書をご覧ください。
現在、弊社では、石油製品を取り扱っております特約店・販売店を通じてお客様へお渡しさせていただいております。
お手数をお掛けし誠に申し訳ございませんが、弊社石油製品をご購入いただいております特約店・販売店に安全データーシート(SDS)をご要望ください。
保存状態によって異なるので、使用期限は設定できません。出来るだけ早めに使用することをお勧めします。
自動車ガソリンは、灯油との誤使用を防止するため、JIS品質規格あるいは品質確保法で「オレンジ系色」と定められています。石油各社では、これに基づいて各種の着色剤(油溶性染料)を使用しております。
(1)すぐに丁寧に拭き取ってください
(2)洗車用の洗剤を使って水で流してください
(3)ワックスをかけておく事をお勧めします
軽油
硫黄分0質量ppmの軽油はありません。硫黄分10質量ppm以下で供給しています。
弊社では、2005年4月以降サルファーフリー化が完了しており、全国のコスモステーションで取り扱っております。
2005年4月以降、サービスステーション等で販売されている弊社軽油の硫黄分は、0.0010質量%以下(10質量ppm以下)となっています。
ASTM色1.5以下の色で供給しております。
※ASTM:American Society For Testing and Material(米国材料試験協会)
冬場スキー場に行かれる場合は、スキー場近くのコスモステーションで給油されることをお勧めします。気温が低くなる地域では低温流動性の優れた軽油を販売しています。
着火性の指標で、セタン指数が高いほど着火性が良い燃料となります。
軽油引取税は、当初は日本の地方税法に定められた目的税として創設されましたが、2009年の税制改正により一般財源化された税金です。
灯油
灯油を捨てる場合は、廃油処理が可能な最寄りのサービスステーション等での処分が必要になります。古くなった灯油の廃棄につきましては、フルサービスのサービスステーションに処分をご依頼ください。(地域により事情が異なりますので、ご利用いただいているお近くのサービスステーションへお問い合わせください。)
(1)灯油を灯火用及び暖房用及び厨房用の燃料タンクへ注油するときは、缶の上部,注ぎ口付近,漏斗及びポンプを洗浄すること。
(2)安全確保のため、灯油を燃料タンクに注油するときは、灯油であることを確認するとともに、絶対に火気を近づけないこと。
(3)貯蔵中の缶には、必ずふたをすること。また、直射日光を避け、水分の混入を避けて保管すること。
灯油のこぼれた量によりますが、少量であれば、時間の経過とともに臭いは無くなりますので、ご安心ください。一方、大量にこぼされた場合は、清掃の専門業者にご依頼されることをお奨めします。
なお、後者の場合、お近くのクリーニング業者へお問い合わせいただければと存じます。
灯油の配達の有無は、個々の運営店・サービスステーションごとに異なります。
お手数ですが、当社サイトの「サービスステーション検索」でご確認いただくか、お近くのサービスステーションにご確認ください。
共通
ガソリン・灯油・軽油の簡単な見分けかたは色および臭いです。ガソリンはオレンジ色、灯油は無色透明、軽油は薄黄色で見分けることができると考えられます。臭いについても、それぞれ特有の臭いを持っておりますので、見分けることが出来ると考えられます。
ガソリン車はガソリン、ディーゼル車は軽油が使用されることを前提に設計されています。指定されたものと違う燃料の使用は、エンジンの不具合・損傷の原因となり危険ですので、指定された燃料をご使用ください。
目に入った場合 | 洗浄水で最低15分眼を洗浄したのち、医師の手当てを受けてください。 |
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皮膚に付着した場合 | 水と石鹸で付着した部分を洗ってください。 |
吸入した場合 |
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飲み込んだ場合 | 無理に吐かせないで、医師の手当を受けてください。口の中が汚染されている場合は、水で十分洗ってください。 |
お客様が利用されているサービスステーションは、弊社とは異なる販売会社(特約店・販売店)によって運営されています。サービスステーションでの小売価格は、販売会社が経営理念、地域状況を踏まえ、各々が独自に決めており、全国一律ではございません。また、石油元売会社が販売会社に対してサービスステーションの小売価格を指示・指導することは、独占禁止法違反(再販価格の指示に該当)となり、法律で禁止されております。
サービスステーション
- セルフ給油の店舗につきましては『サービスステーション検索』よりお探しいただけます。
- またセルフ給油の方法については次のリンク先をご覧下さい
- 車検を取り扱っている店舗につきましては『サービスステーション検索』よりお探しいただけます。
24時間営業の店舗につきましては『サービスステーション検索』よりお探しいただけます。
コスモ・ザ・カードやコスモ・コーポレートカードなどをご利用いただける他、JCB、VISA、Mastercardなどのクレジットカードをご利用いただけます。(一部店舗を除く)
詳細はこちらをご覧ください。
現在のところ全国共通でご利用いただけるプリペイドカードはございません。地域により事情が異なりますため、お近くのサービスステーションまでお尋ねください。
現在のところ、全国でご利用いただけるガソリン券はございません。地域により事情が異なりますため、お近くのサービスステーションまでお尋ねください。
LPガスご利用代金の口座引落を当社名義で行っている場合があります。
ガスご利用代金と引落金額をご確認ください。
消防法では、ガソリンを危険物として第一石油類に分類し、貯蔵取り扱いを厳しく規制しており、また、ガソリンの携帯につきましては、消防法16条により、政令で定める技術上の基準に従うよう義務付けられております。そのため、ガソリンを携帯するには、ガソリン用の缶でなければならないものとされております。
また、セルフサービスステーションでは、容器(ガソリン携行缶であっても)への給油は禁止されております。
経営主体(雇用主)が異なりますので、アルバイトを希望するサービスステーションの運営店、またはサービスステーションへ直接お問い合わせください。
サービスステーション(ガソリンスタンド)の用地募集のページで用地募集の内容などをご紹介しています。