COSMOが取り組む「製油所デジタルプラント化促進」をテーマとした動画を作成しました
2024年2月2日
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コスモ石油株式会社(代表取締役社長:鈴⽊ 康公、以下「コスモ石油」)は、Cognite株式会社(代表取締役社長:江川 亮一、以下「Cognite」)と共同で、第7次連結中期経営計画における石油事業の競争力強化に向けた製油所デジタルプラント化の取り組みをテーマとした動画を作成しました。
コスモ石油はCogniteと連携し石油事業における収益力と競争力確保のため、データプラットフォーム基盤として「Cognite Data Fusion®️」を採用し、経営基盤変革の3本柱(HRX, DX, GX)のひとつであるDXにおいてDigital CapabilityとChange Managementによるビジネスモデル変革を推進しています。
ステークホルダーの皆様にコスモエネルギーグループのDX施策ともに、働き方変革、製油所デジタルプラント化促進について理解を深めていただくきっかけとなるよう動画を作成いたしましたので、是非ご覧ください。
コスモエネルギーグループでは今後もDX施策としてロボットやドローン技術の導入、デジタルツールの活用により、製油所デジタルプラント化を加速させてまいります。
●Cognite Data Fusion®️について
Cognite Data Fusion®️は、プラントの多岐にわたりサイロ化されたIT・OT・ETデータ、画像や手書きのメモまで含むあらゆるデータを、AIや機械学習を用いてコンテキスト化(データの紐付け)します。これにより専門家やエンジニアが必要なデータを迅速かつ容易に取り出すことができ、部門間での横断的なデータ活用の壁を取り払い、データドリブンなプラント操業を実行できます。また、P&IDや3Dデータを中心にしたプラントのデジタル化、デジタルツインの構築、デジタルデバイスを使用した現場の効率化を実現することが可能です。