COSMO

コスモエネルギーホールディングス お知らせ

コスモ石油エコカード基金・寄付金の使いみち見学ツアー実施のご報告
「海を守るために木を植える 森は海の恋人」プロジェクト(宮城県気仙沼市)

2019年8月26日
コスモエネルギーホールディングス株式会社

 

コスモエネルギーホールディングス株式会社(代表取締役社長:桐山 浩)は、「ずっと地球で暮らそう。」の合言葉のもと、2002年4月にコスモ石油エコカード基金(以下、エコカード基金)を設立しました。エコカード基金には、約6万4千人の会員(コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」及びコスモ・ザ・カード・ハウス「エコ」をお持ちのお客様。以下、エコカード会員)がおり、会員の皆さまからいただく寄付金とコスモエネルギーグループが拠出する寄付金を合わせて、世界中の地球環境貢献活動を支援しています。

この度、会員の皆さまを対象に、エコカード基金が支援する環境活動の一つ「海を守るために木を植える 森は海の恋人」(※)プロジェクトの成果を見学するツアーを実施しましたので、以下の通りご報告いたします。

写真 

集合写真

(※)「海を守るために木を植える 森は海の恋人」プロジェクトとは

実施団体は、特定非営利活動法人 森は海の恋人(代表者は畠山重篤氏)。「海が豊かである為には、海に注ぐ川、その上流にある森が豊かでなければならない」という考え方のもと、宮城県気仙沼湾の牡蠣漁師たちが主体となって、1989年から広葉樹の植林活動「森は海の恋人運動」を実施している。

 

<実施概要>

名称コスモ石油エコカード基金「海を守るために木を植える 森は海の恋人」
寄付金の使いみち見学ツアー
開催日2019年8月24日・25日 (1泊2日)
主催コスモ石油エコカード基金、コスモエネルギーホールディングス株式会社
場所宮城県気仙沼市
内容ひこばえの森(岩手県一関市)の見学、植樹体験、気仙沼湾でのカキ養殖イカダ見学 他
参加者エコカード会員とそのご家族 13名

<活動報告>

 

参加者である会員の方に、本プロジェクトの趣旨である「海が豊かである為には、海に注ぐ川、その上流にある森が豊かでなければならない」という考え方をご理解いただくツアーを実施しました。

1日目は、気仙沼湾に注ぐ大川の上流に位置する「ひこばえの森(岩手県一関市)」にて、森の見学会と植樹体験を実施。実施団体である特定非営利活動法人 森は海の恋人の方から森と海のつながりについて説明を伺い、豊かになりつつある森を見学すると共に、広葉樹の植樹を実施しました。

2日目は、気仙沼湾にて、森の恵みを受けて豊かさを取り戻した海について説明を伺い、カキ養殖のイカダや九九鳴き浜を見学することで、理解を深めていただきました。

その他、参加者の方同士の懇親を深めるため、気仙沼湾クルーズや海鮮バーベキュー、クイズ大会等を実施し、楽しみながらツアーにご参加いただきました。

参加者の方からは、「とても充実したツアーで環境について色々と学ぶことができた」「とても楽しかったのでまた来たい」といったご感想をいただきました。

 

<スケジュール>

 

24日 

9時

一ノ関駅集合

10時

植樹体験、ひこばえの森見学

11時30分

昼食

13時

気仙沼湾クルーズ

15時

ホテル着

18時

懇親会・クイズ大会

20時

終了

 

25日 

7時30分

朝食

9時30分

カキ養殖イカダ・九九鳴き浜見学(気仙沼湾にて)

12時

海鮮バーベキュー

15時

一ノ関駅到着・解散

写真

植樹体験

写真

カキ養殖イカダ見学

写真

九九鳴き浜見学

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報・ブランド戦略グループ 多村・増田
電話 03-3798-3101  FAX 03-3798-3841