コスモ石油エコカード基金
会員の皆さまへの感謝イベント「畠山重篤氏 講演会 in大阪」実施のご報告
2016年2月15日
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コスモエネルギーホールディングス株式会社(代表取締役社長:森川桂造)では、「ずっと地球で暮らそう。」を合言葉に、コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」とコスモ・ザ・カード・ハウス「エコ」会員(以下、エコカード会員)の皆さまと共に、コスモ石油エコカード基金を2002年4月にスタートし、国内外で地球環境貢献活動を展開しています。
この度、日頃エコカード基金を支えてくださっている会員の皆さまへの感謝イベントとして、エコカード基金のプロジェクトパートナー「NPO法人 森は海の恋人」の理事長であり、国連フォレスト・ヒーローズ(※)でもある畠山重篤氏の講演会を実施しましたので、以下の通りご報告いたします。
講演の様子
撮影会の様子
(※)国連フォレスト・ヒーローズとは
国連森林フォーラムが2011年の国際森林年に際し、世界中から森を守るため地道で独創的な活動をしている功労者を「フォレストヒーローズ」として顕彰したもの。アジア、北米、中南米、欧州、アフリカの各地域から8人が受賞し、アジア地域からは畠山重篤氏のみが受賞した。
<実施概要>
1. 名称 | コスモ石油エコカード基金 会員の皆さまへの感謝イベント「畠山重篤氏 講演会 in大阪」 |
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2. 開催日 | 2016年2月13日(土曜日) |
3. 主催 | コスモ石油エコカード基金、コスモエネルギーホールディングス株式会社 |
4. 場所 | グランキューブ大阪 会議室(大阪府大阪市)
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5. 参加者 | エコカード会員とそのご家族 80名 |
<活動報告>
現在は京都大学の教授も務める畠山氏ですが、本業は宮城県気仙沼湾で牡蠣の養殖業を営む漁師です。赤潮の発生などで甚大な損害を被った経験から、森と海の関係に目を向け、「海が豊かであるためには森が豊かでなければならない」と漁師の仲間を募って、1989年から植林活動を続けてこられました。当日の講演では、牡蠣漁師の視点から「海のことを考える時には森まで視野に入れ、また森のことを考える時には海まで視野に入れる。こうした自然の繋がりを多くの方に意識してもらいたい」と力強く語られ、会員の方は畠山氏の講演に聞き入っていました。講演後は、畠山氏との記念撮影会を抽選で選ばれた5組の方に行いました。アンケートでは、会員の方から「あっという間の90分でした。もっと聞きたかった。」「森や海、全て自然は繋がっているのだと気付くことができました。」といった感想が寄せられました。
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
コスモエネルギーホールディングス株式会社 グループ経営企画ユニット
コーポレートコミュニケーション部 広報室 潮田・木村
電話 03-3798-3101 FAX 03-3798-3841